早朝高血圧と予防

早朝高血圧症という言葉を聞いた事がありますか?

字の通り早朝に血圧が上昇することであり、それは自然なことでみんなそうだと思っている方も多いと思いますが、早朝高血圧には思わぬ危険が潜んでいるのです。

血圧は日常生活においてよく変動するものですが、特に激しい変動が見られるのが朝の起床時です。

血圧は寝ている間に下がって、目が覚める頃に体が始動し始める準備に入ると自然に上昇します。

しかし、この上昇が著しく激しいものが早朝高潔圧症です。

最悪な場合、命を脅かす心筋梗塞脳卒中を引き起こす原因になります。

これらの病気が発症する確率が高いのは早朝なのですね。

早朝高血圧症には自覚症状がありません。

発症したときには時すでに遅し・・という場合もあります。

血圧に不安のある方は就寝前と就寝時に血圧を測ると早期発見できます。

高血圧の目安は135/85mmHg以上です。

早朝高血圧症を予防することができますので、実践してみましょう。

・寝る30分前には映画観賞や長電話などで神経を高ぶらせないようにする
・排尿を済ませておく(尿が溜まっていると寝ているときに血圧が下がりにくい)
・布団から出るときに急な体温の変化を感じないよう、スリッパを履いたり上着を着るとよい。
・朝(特に寒い朝)急激に体を動かさないこと。例えばジョギング等は控えてウォーキングに留めておく。
  


特に難しいことではないので、意識してみるとよいですね。 




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